ブラジルの世界遺産

カーニバルで有名なリオデジャネイロ

ブラジルには19箇所(2013年現在)の世界遺産がある国です。

しかしそのほとんどは日本では知られていませんし、名前を挙げようにも一箇所も知らない人が多い状態になっています。

もちろん、ブラジルのことを現在進行形で勉強している学生さんなどならパッと答えられるかもしれませんが、そうでない人は、よっぽど物知りな人でもない限り、この国の世界遺産には詳しくありません。

しかし、ブラジルの世界遺産には世界中探しても、この国にしかないといった様な貴重な世界遺産が数多く現存されているので、せめて一つだけでも知って欲しいと思います。

この国には野性味にあふれていて、思わず血が騒ぐような世界遺産がたくさんあるのに、ほとんどの人はそのまま、ブラジルの世界遺産の魅力に気づくことなく一生を終えるのです。

それはブラジルの世界遺産を観て人生観が変わった人からすると、非常にもったいなく感じられることです。

たとえば文化遺産ではこの国には「オウロ・プレット」という町があります。
この町は、ブラジルで初めて世界遺産に認定されたスポットであり、主要な観光地として栄えている町です。

また植民地時代の面影が色濃く残る「オリンダの歴史地区」など、興味深い世界遺産が山ほどあるスポットでもあります。

さらに、一番人気の高い世界遺産である「イグアスの滝」や、多様な動植物が観察できる「パンタナル自然保全地域 」などの自然遺産もあります。
ここは「生命の楽園」とも呼ばれている世界遺産であり、日本ではまずお目にかかれない虫や動物、植物が生命を謳歌しているので、生き物が好きな方にはかなりおすすめの世界遺産です。

ブラジル最大の湾岸都市リオデジャネイロの観光もエキサイティングですし、楽しいことが盛り沢山の国なので、世界遺産を観た後はぜひとも、都市部の方へ移動してショッピングなどを楽しんでみましょう。

ちなみに、この場所は行くのが非常に困難で、時間もお金も相当かかるスポットなのですが、ブラジルにはかの「アマゾン川」も流れています。

世界で最も大きな河川であるこの場所には、まさに日本と真逆の生命体系が育まれており、危険な動物や凶暴な植物など、あらゆる冒険家を魅了してきた空間が広がっています。

ここへ行く方はかなりのマニアかもしれませんが、何かの機会に探検しておくと人生観が大きく変わるので、ありきたりな日常を脱出したい方にはかなりおすすめです。

ちなみにアマゾン川の川は決して美しい川ではない(茶色く濁っていて、凶暴なナマズが住んでいる)ので、綺麗な水辺をイメージしていらっしゃる方はむしろ先ほど紹介した「イグアスの滝」を観光された方が賢明かもしれません。

アマゾン川の場合は赤道直下の町にあるので、日焼けに慣れてない方は真っ赤になってしまってかなり痛い筈です。

男性でも日焼け止めが必須になることが多いので覚えておきましょう。

何しろ日本では認知されてない世界遺産が多いので、これを読んでもなお「こんな世界遺産あったっけ?」と思われる方がほとんどかと思われるのですが、それぞれの世界遺産が歴史を学ぶ上では無視できない貴重な文化をたずさえているので、ブラジルの世界遺産をぜひともチェックしてみてほしいと思います。

日本からかなり遠いので「中国だったらまだしも、この国はちょっと…」という方も多いかと思われますが、中国へ行くのもアメリカ大陸へ行くのも大して差はありません。

むしろ中国ならいつでも行けるのですから、思い切って行ったこともないような遠くの国へ渡ってみるのがおすすめです。

やはり文化というのは、遠ければ遠いほど「異文化」となりますし、全く違う文化に触れると、日本の悪い部分や良い部分がより浮き彫りになるので、自国への認識もより高まります。

行く目的は人それぞれですが、世界遺産は世界を知る為に必要なポイントなので、歴史を学びたいのであれば、ブラジルのものに限らず世界中の世界遺産を尋ねてみるとより一層理解が深まる筈です。

また、世界遺産の周辺には観光地が栄えていたりするので、文化を学びながら美味しいご飯が食べられたりもします。

国によっては美味しいご飯が中々なかったり、食べてみたはいいけどお腹を壊してしまったりと色々な難点があるかと思われますが、そういったトラブルとの遭遇もある意味経験なので、ぶつかりながら観光してみましょう。

また、日本のちょうど裏側にあたる「サルバドール」などに行って食事をすると実に不思議な気分になるので、変わった場所で思い出に残る食事がしたいのであれば、サルバドールがおすすめです。

もちろん、観光地として栄えている都市部へ行けば高級レストランなどもあるので、衛生面が恐ろしい方はそういうちゃんとした場所を尋ねてみましょう。

世界遺産を見ながら食事できる場所もあるので、凝った場所で食事をしたいのであればそういったスポットをチェックしてみてください。